ただいま帰りましたー。
えっと、今日まで大学のゼミ合宿で温泉に行っておりました。
ゼミ合宿といっても勉強合宿でして、東北地方の大学が何校か
集まり、それぞれに研究したことをプレゼンする合宿でした。
めがねの大学のゼミでは、
労働契約法制の諸問題
とか言う、(゚Д゚)ポカーンとしたテーマで、班を3つにわけて
発表したため、
総レジュメページ数52ページ
総報告時間1時間
というなんともすさまじい報告になってしまい、
他大学の人たちも、(゚Д゚)ポカーンとしたためか、
質問や意見も特になく、あっさりとした報告となりました。
報告は1日目で終了になったので、その日の夜は
みんなで酒盛りでした。
すごい盛り上がりです。
しかしめがねは、連日の報告準備のせいで風邪をひいており、
先に宴会の席を立ち、部屋でぐだぐだしておりました。
すると、同室の友人が戻ってきて、
友人「めがねちゃ~ん、温泉にはいりに行こうよ(´∀`)」
と誘ってきました。
めがね「お、いいね(・∀・)行こう行こう。」
友人「着替えもっていくの面倒だから、もうパジャマに
着替えてから行こうよ。」
めがね「いいよー。」
そう答えて、めがねがパジャマに着替えだすと、友人たち
から黄色い歓声が。
なぜなら、めがねの着ていたパジャマは、
うさぎの全身パジャマ
だったからです。
友人たち「かわいい~(´∀`*)!!」
そういいながら、パジャマの耳やしっぽを引っ張ります。
めがね「君たち何するウサギ!やめるウサギ!!」
いじめられて語尾が「ウサギ」になるめがね。
そんなこんなで何とか温泉に入り、めがねは部屋へ、友人は
宴会場へ戻っていきました。
めがね「あ~・・・しんどい・・・。早く部屋で横になろう(´Д`)」
しかし、めがねが部屋に入ろうとすると、
めがね「あ・・・あれ?あれ?
・・・・・・・・・部屋のカギがない・・・・(´Д`;)」
どうやら友人がカギを持っていってしまったようです。
めがね「仕方ない・・・友人のところに行くか。」
そう思い、宴会場のほうに向かうめがね。
宴会場のある廊下にでると、外であるにもかかわらず、
すごい話し声・歓声が聞こえます。
めがね「すっかり出来上がってるみたいだな~・・・仕方ない。
すみませ~ん。」
意を決して中に入ると、そこではめがねの大学だけではなく、
他大学の生徒・先生も含め20人くらいの人が酒盛りを
していました。
すると、めがねが入ってきたのに気づいた一人が、
学生「うさぎだ!!うさぎが来た!!!!」
と、大声で叫びました。
それと同時に「えっ?」とみんなが宴会場の入り口に視線を
向けます。
めがねも思わず「えっ?」と後ろを振り返りました。
そして誰もいないことを確認したと同時に、自分がウサギの
パジャマを着ていた事を思い出しました。
めがね「あ。(´Д`)シマッタ」
と思ったときはすでに遅く、酒が入り異様な盛り上がりを
見せている宴会場では、
「うさぎだうさぎだ」の大盛り上がり。
好き勝手に写真を取りまくります。
仕方がないでポーズをつけて大人しく写真を撮られて
いると、
先輩「あ、そういえばこの子、
落語ができるんですよ(・∀・)」
せ・・・せせせ先輩!!ここでそんなこと言ったら・・・
他大学の先生「ほお~それはぜひ見たいね(´ー`)」
やっぱり!!∑(´Д`;)
しかも、他大学の先生にそう言われたのでは断ることも
できず、
めがね「では・・・一席やらせていただきます(´Д`)」
と、ぐだぐだの体にムチを打ち、寿限無(じゅげむ)
の一節を
やるめがね。
しかし、始まるや否や「すごいすごい」の大喝采。
終わると同時に、
他大学の先生「君、すごいね~!!ほら、一杯やりなさい。」
と言って、ウィスキーのロックを差し出す先生。
もう正直体は限界に来ていたのですが、やはり断るわけにも
行かず、
ウィスキーのロックを一気飲み。
おかげでその場はさらに盛り上がったらしく、めがねも無事に
部屋のカギを手に入れました。
もう絶対合宿にはウサギのパジャマを着ていくまいと思った
めがねでした(・×・)ウサギ
追記。
一周年企画ですが、もう少し待ってください(滝汗)
必ずやりますので!